帯状疱疹(ヘルペス)
帯状疱疹(ヘルペス)とは
帯状疱疹は、子供のとき水疱瘡にかかったことがある人であれば、誰でも発病する可能性のある病気です。
おもな症状は、体に起こるチクチクした感じの痛み…。はじめに痛み出すのは、脇や背中が多いです。
その次の段階として、痛みのある部分が赤くなり、水ぶくれになっていきます。
帯状疱疹(ヘルペス)の原因
帯状疱疹のもともとの原因は、体内に潜んでいる水疱ウイルスにあります。ですが、普通何もないとき、このウイルスは黙って眠っています。
ところが、体調を崩して体が弱っていたり、過度のストレスを感じたときなど、免疫力が低下したときに、またウイルスが復活してしまいます。
そのほか、高齢による体力低下、抗がん剤の治療、日光による刺激なども、帯状疱疹の原因になる可能性があると考えられます。
帯状疱疹(ヘルペス)の治療
疲れやストレスを溜めないように気をつけていたにもかかわらず、帯状疱疹になってしまうこともあります。
もし帯状疱疹と思われる症状が見られたら、できるだけ早くご来院に下さい。早期治療が早期回復につながります。