尋常性白斑

尋常性白斑とは

皮膚の基底層に分布するメラノサイト(色素細胞)が何らかの原因で減少・消失する後天性の病気です。
メラノサイト(色素細胞)は紫外線から皮膚を守るためにメラニン色素を産生しますが、その減少・消失により皮膚の色が白く抜けていきます。

施術内容

治療方法 副腎皮質ホルモンの外用や内服、紫外線療法(VTRAC)、皮膚移植術。
最近では、活性型ビタミンD3外用剤が有効とも報告されています。

VTRAC

今回導入されたVTRACは従来の治療と違い、病変部のみに照射できる、従来の治療器の1/180の時間で照射が完了するのが特長です。

特に有用と思われる疾患